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Re:

 投稿者:精進場健史  投稿日:2001年 9月 3日(月)21時58分47秒
返信・引用
  迂路谷様。初の書き込みありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

YUYU様。
書き込みありがとうございます。問題の『死せる恋人』の件ですが、澁澤がこの画について書いているのは、1971年4月号の『婦人公論』誌上に発表したエッセイですね。このエッセイを再録した文庫版『幻想の肖像』では、巻末の「図版に関する注」で、Mathis Neithart (Grunewald) (1455-1528) Les Amants trepasses Musee de L'Oeuvre Notre Dame Strasbourg (すみません、欧文文字の入力ができないので、補ってください・・・)とあり、私もこの文庫版に依拠して、エッセイ『シュッツとグリューネヴァルト』を書きました。
しかし、その後、小池寿子氏のエッセイ集『屍体狩り』白水社1993年10月刊 のなかに、この画について書いた文章があり、図版も紹介されていたのですが、そこではグリューネヴァルトの名はなく、ただ『男女の腐敗図』板 テンペラ 1460-70年頃 ストラスブール市立美術館 とされていたのです。
これはどうしたことか、と私も考えました。あるいは、澁澤がエッセイを書いた頃は、グリューネヴァルトに帰されていたものが、その後の研究で違うことが判明したのかも知れない、と思いましたが、想像の域を出ていません。そうしたわけで、実はこのことに関しては、私もエッセイを発表しながら、?と首をかしげている一人であります。
ちなみに、1994年6月刊行の『澁澤龍彦全集第13巻』所収の「幻想の肖像」の解題では、この件について何もふれられておらず、相変わらずグリューネヴァルトのままです。
どなたか、この画の事情に詳しい人がいましたら、解説いただけるとうれしいですね。
というわけで、YUYU様の疑問にお答えすることが出来ず、申し訳ありません。
これに懲りず、これからもよろしくお願いいたします。
 
 

ストラスブールのグリューネヴァルト

 投稿者:YUYUメール  投稿日:2001年 9月 3日(月)14時18分41秒
返信・引用
  こんにちは!グリューネヴァルトに興味があり、エッセイを読ませていただきました。
5年前、コールマールの祭壇画を観た後ストラスブールに寄りました。
渋澤龍彦の滞欧日記によりますと、ここのウーブル・ノートルダム博物館に7点のグリューネヴァルトがあるとのことでした。でも彼の名のついた絵は見あたりません。
係りの方に尋ねても「ノン」の一言が返ってくるだけでした。
小さなカタログを買ってきて、帰国後調べてみました。
確かに「死せる恋人」と「マグダラのマリア」は掲載されていますがグリューネヴァルトではなく15世紀後半の上ライン地方の画家となっていました。
また、西洋絵画作品名辞典、朝日新聞社の「朝日美術館/グリューネヴァルト」にも、
まったくストラスブールの作品には触れられていません。
ということは真筆とは認められていないのではないのでしょうか?
渋澤龍彦がかの美術館を訪れたのは1970年ですから、その頃はグリューネヴァルトの作とされていたのでしょうか?
おせっかいと思いましたが、私にとりましても重要なことなので質問させていただきました。
 

第1号

 投稿者:迂路谷 高富  投稿日:2001年 8月28日(火)20時16分30秒
返信・引用
  うむ、第1号の投稿である。最近文芸物はとんと読まぬ昨今であるが、「カレーライフ」(竹内誠)は、読まぬが吉である。老婆心ながら、ご忠告まで。  

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