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浦添市文化協会の取り組みとして、10月9日から11日まで愛知県蒲郡市を訪問し
てきました。浦添市と蒲郡市は1981年に「友好都市」縁組みをしており、その
後の交流の一環として「浦添市文化協会と蒲郡市文化協会の交流」も10年ほど
前から適宜おこなわれています。
今回、浦添市文化協会(星雅彦会長)から25人のメンバーが参加、今年から文
芸部会の会長をしている私もその一員として、はじめて蒲郡市を訪問し、同市
の文化協会の皆さんと親しく交流するとともに、観光地の訪問、伝統のまつり
の見学など有意義な3日間をすごしました。
二日目の夕方から夜にかけては、同市文化協会の各部会のみなさんと活動内容
の交流をし、夕食をすませたあと、金原久雄(きんばらひさお)蒲郡市長が携
わっている「大宮手筒(おおみやてづつ」を見学。金原市長自ら手筒花火を持
ち抱えて、夜空を焦がさんばかりに花火を吹き上げる様子を目の当たりにして、
浦添のメンバーは思わず感嘆の声をあげました。
その後アルコールも入った懇親会の席で、蒲郡市の文化協会の詩吟の先生が、
島崎藤村の「椰子の実」の吟詠を披露したため、私も指笛で「椰子の実」を演
奏したところ、蒲郡の皆さんは感心して聞き入り、大きな拍手を送りました。
すると手筒花火を終えて同席していた金原市長も、右手の親指と人差し指を輪
にして口に含み、指笛を吹き鳴らしたのです。
「すごいですね。どちらで指笛を習われたのですか」と私が尋ねると、市長は
「浦添市で習いました」と答えていました。昭和21年生で現在3期目という市長
は、友好都市の浦添市を訪問しているうちに指笛も教えてもらったようです。
私は名刺交換をしてから、市長の指笛の吹き方をチェックし、「下唇が口の中
に入り込みすぎていますので、唇をもっと前に出すようにしてください」と指
導したところ、大きな音になりましたので、市長も納得した様子でした。
私は「基本はある程度出来上がっていますので、あとは練習を重ねるようにし
てください」と伝えました。
指笛を媒体にして、県外の皆様ともいろいろな場面で交流ができることはと
ても嬉しいことです。
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